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横浜市桜木町駅周辺にお住まいをお探しの方のなかには、住みやすさが気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、地下鉄ブルーライン桜木町駅周辺の住みやすさについてご紹介します。
概要にくわえ、買い物情報や治安などの住環境、物件の相場などもお伝えしますので、引っ越し前の情報収集作業にお役立てください。
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地下鉄ブルーラインにある桜木町駅は、神奈川県横浜市にあります。
快速が停車するうえ、JR京浜東北線・根岸線桜木町駅とも構内で接続しており、利便性の高い駅です。
地下鉄ブルーライン桜木町駅の概要をご紹介
横浜市高速鉄道・横浜市営地下鉄ブルーラインは1972年に開業しました。
並走するJR京浜東北線の桜木町(さくらぎちょう)駅は、1872年、東京都新橋から横浜を結ぶ、日本最初の鉄道が開業したときの「横浜駅」です。
1915年、現在の桜木町駅に改称後もJR京浜東北線の終着駅でしたが、1964年の根岸線の開通により中間駅に変わりました。
地下鉄ブルーライン桜木町駅は主要駅までのアクセスに優れており、横浜駅までは3分、新幹線に接続する新横浜駅までが約15分です。
構内を移動してJR京浜東北線を利用すると、JR品川駅へは約30分で到着します。
駅前にはバス停もあることから横浜市中心部への利便性の高く、住みやすさを実感できるエリアです。
地下鉄ブルーライン桜木町駅の周辺エリアは?
桜木町駅は横浜市中区にありますが、桜木町1~3丁目だけが中区になり、4~7丁目は西区です。
中区は、神奈川県庁や横浜税関の他、国内はもとより外資系の銀行も多くあり、行政のみならず貿易機能が集中しています。
西区は、地下鉄ブルーライン横浜駅やみなとみらいエリアなどがある地域です。
どちらも神奈川県や横浜市の中心地域であり、住みやすさと利便性の高さにくわえ、貿易港として発展してきた「横浜」の歴史も楽しめます。
地下鉄ブルーラインの概要
横浜市交通局が運営する高速鉄道事業であり、通称名は「市営地下鉄」です。
地下鉄には、あざみ野から湘南台までの約40㎞を結ぶブルーラインと、中山と日吉を結ぶ約13㎞のグリーンラインがあります。
2つの路線は、センター南とセンター北駅がそれぞれ接続しており、市営バスとの連携強化もおこなった利便性の高い地域交通網です。
ブルーラインは6両編成の車両を使用し、32駅を約1時間で走行します。
複数の駅が乗換駅になっており、JR以外に、東急線や相鉄線、みなとみらい線や京急線、小田急線などと接続し、地域のネットワーク構築の要の役割を担う路線です。
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地下鉄ブルーライン桜木町駅周辺の住みやすさ!住環境をご紹介
駅周辺は、横浜市に仕事や観光で訪れた方をサポートする機能が充実しており、住みやすさも併せ持つエリアです。
地下鉄ブルーライン桜木町駅周辺の住みやすさを、買い物の施設や治安などからご紹介します。
地下鉄ブルーライン桜木町駅周辺の買い物の施設概要
地下鉄ブルーライン桜木町駅の真上に位置するのが、「ぴおシティ」です。
スーパーマーケットなどの日常生活に欠かせないものから、居酒屋中心の飲食街も併設した複合商業施設になっています。
毎日の食料品の買い物は、地下1階の「浜っ子」が、鮮度の良さで地元の方にも人気です。
朝10時の開店時間と夕方4~6時30分のタイムサービスは、とくに混雑します。
JR桜木町駅から直接入店できる、複合商業施設「CIAL SAKURAGICHO(シアル 桜木町)」も近くて便利です。
なかでも、食料雑貨をメインに取り扱う「北野エース」は、ワインやご当地ビール、レトルトカレーが充実しており、港町横浜を満喫できます。
「成城石井」は、世界各地から取り寄せた輸入食品を取り扱っており、普段の買い物と使い分けを楽しみたい方におすすめです。
駅周辺にはコンビニエンスストアストアも点在し、歩いて移動できる範囲に、ほしいものが揃っている便利なエリアです。
治安は良い?口コミもご紹介
商業施設が多いことから、治安が良く、安心できる住環境です。
国内外の観光客が訪れることから夜間でも人どおりが多く、雰囲気の明るさが気分をやわらげます。
歓楽街のある地域を避けたい方には、駅の北西エリアや紅葉坂がおすすめです。
子どものいる家庭や女性の一人暮らしに向いています。
横断歩道や信号なども整っており、ご家族で散歩が楽しめるほど治安の良いエリアです。
口コミでは「公園が多く、子どもが安心して遊べる」や「街がおしゃれ」といった住みやすさを満喫しているものもあります。
一方、「坂道が多くて駅までが思った以上に時間がかかる」という感想もあることから、家探しでは実際に歩いて、駅までの距離を確かめましょう。
街全体の雰囲気が「都会的でドライ」「良い意味で個人主義」との口コミもあり、近所づきあいでの気遣いは不要です。
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地下鉄ブルーライン桜木町駅周辺の住みやすさを物件相場から確認
近年、不動産価格は全国的に下落傾向でしたが、神奈川県ではコロナウィルスの感染拡大により東京都心から移住する方が多く、2022年には不動産相場が値上がりしました。
今後も、緩やかな上昇傾向が継続するとの予想もあります。
地下鉄ブルーライン桜木町駅周辺の地価をご紹介
横浜市中区の桜木町の公示価格は、依然、上昇傾向です。
移住する方を見越した動きであり、JR東日本が東京都と周辺地域を結ぶ延伸計画を続行中であることが原因になっています。
乗り換えなしで神奈川県内から東京都心への路線を増やしている影響です。
●地価総平均 86万1,833円/㎡
●坪単価 284万9,035円/坪
●変動率 3.21%上昇
※上記の数字は横浜市中区桜木町の公示地価と基準地価の総平均を記載しております。
※参考:https://tochidai.info/area/sakuragicho/
地下鉄ブルーライン桜木町駅周辺のマンションや一戸建ての価格相場は?
新築マンションは、2018年をピークに価格は下落傾向でしたが、2022年には転入者の増加により上昇しました。
テレワークなど出社しない働き方の定着により、都心から転入する方が増えたためです。
2022年の新築マンションの平均価格は5,320万円、坪単価は350.6万円、平均面積は50.17㎡になっています。
1DK、1LDKが45.8%とほぼ半数を占め、続いて2K、2LDKが31.3%、3DK、3LDKの22.9%です。
4DK以上の物件は少なく、単身者や少人数家庭向きがメインになっています。
中古マンションは、2023年3月現在、平均価格約6,723万円、物件数が多いのは2LDK~3DK、価格相場は約7,993万円です。
3LDK~4LDKは多く出回っており、相場は5,721万円と2LDK~3DKよりも安くなっています。
2LDK~3DKは1億円以上の物件も多数あり、価格を押し上げる要因です。
一戸建ての平均価格は5,447万円、駅から徒歩10~15分圏内であれば6,223万円、20分以内は売り出し数が多く相場も5,376万円になります。
築20年以内の物件が多く、3LDK~4DKは5,000万円台、4LDK~5DKは約6,000万円が平均です。
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まとめ
地下鉄ブルーライン桜木町駅は、JR京浜東北線・根岸線桜木町駅とつながっており、周辺地域は利便性が高く住みやすさ実感できるエリアです。
スーパーマーケットがテナントとして入居している大型複合商業施設が複数あり、住環境に優れています。
マンションおよび一戸建ては、平均相場は5,000万円台です。
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