神奈川県の相鉄いずみ野線にお住まいを構えようと検討している方にとって、住みやすさは大きなポイントとなるのではないでしょうか。
実際の通勤ルートや住みやすさに関する口コミも、気になるところです。
そこで今回は、神奈川県の相鉄いずみ野線とは何かについてご説明したうえで、住みやすさや口コミについてもご紹介します。
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相鉄いずみ野線とは、「二俣川」「南万騎が原」「緑園都市」「弥生台」「いずみ野」「いずみ中央」「ゆめが丘」「湘南台」の8駅からなります。
相鉄いずみ野線「緑園都市駅」から「新宿駅」への通勤ルート
ここでは、相鉄・JR直通線を使用し、緑園都市駅から新宿への通勤ルートについてご紹介します。
緑園都市駅から新宿に向かう際は、二俣川駅での乗り換えが必要です。
まずは、7時30分発の通勤急行横浜行に乗車します。
列車内は満席であっても、それほど混んでおらず立っていて余裕があるため、精神的にも楽でしょう。
そして、二俣川駅で乗り換えるために降り、7時40分発のJR線直通特急大宮行に乗り換えます。
すると、武蔵小杉駅からたくさんの乗客が乗車するため、混雑してくることが予想されます。
8時30分に新宿駅に到着です。
一方、仕事終わりに新宿から緑園都市駅に戻る方法をご紹介します。
18時35分の新宿駅始発海老名駅行に乗車します。
始発であるため、席にも余裕があり座ることも可能です。
渋谷駅付近で何人かは乗車しますが、まだ空席はあるでしょう。
恵比寿駅では満席になるため、大崎駅で立っている乗客も目立ちますが、武蔵小杉駅で空席が出始めます。
西谷でしばらく停車した後、2番線に到着した湘南台行に乗り換えて、緑園都市駅に向かいます。
席も満席にはならない程度ですが、立っている乗客もおり、かなり快適な通勤が実現するでしょう。
19時34分に緑園都市駅に到着です。
相鉄いずみ野線「二俣川駅」から「新橋駅」への通勤ルート
続いては、相鉄・JR直通線を使用し、二俣川駅から新橋への通勤ルートについてご紹介します。
二俣川駅はバスターミナルや、ジョイナステラスという商業施設があるため、通勤や生活には便利な場所です。
まずは、7時40分発のJR線直通特急大宮行に乗車します。
相鉄のJR直通運転は空いているため、西谷駅から乗車してもまだ余裕です。
武蔵小杉でもそれほど混むことはなく、西大井駅で乗り換え、8時17分発の横須賀線千葉行に乗車します。
横須賀線の車内は少し混んでいますが、8時27分には新橋駅に到着です。
一方、仕事終わりに新橋から二俣川駅に戻る方法をご紹介します。
18時59分に横須賀線逗子行が到着しますが、車内は東京駅から乗ってきたとみられる多くの乗客で混雑しています。
品川駅からはさらに乗客が増え、帰宅ラッシュの混雑により列車内では身動きが取れなくなるでしょう。
西大井駅では少し乗客が減り、余裕が出ますが、19時15分に武蔵野小杉駅に到着し降ります。
19時20分に相鉄JR直通線特急海老名号が到着し、空いているため座席にも座れて快適な空間です。
羽沢横浜国大駅を過ぎて、西谷駅でたくさんの乗客が乗車してくるも、まだ余裕があります。
19時47分に二俣川駅に到着です。
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神奈川県の相鉄いずみ野線沿線の住みやすさとは?
ここでは、泉区での住みやすさや特徴を3つご紹介します。
相鉄いずみ野線沿線の住みやすさ①:利便性が良い
泉区は平坦地が広がる地域です。
1976年に相鉄いずみ野線の二俣川駅からいずみ野駅間が開通したことで、1990年代にはいずみ野駅から湘南台駅間、市営地下鉄ブルーライン線の湘南台駅から戸塚駅間がそれぞれ開通しました。
また、同時期に宅地開発が活発化したことにより、人口流入が増加し、横浜市内で戸建ての持ち家比率が高まります。
現在もまだ数多くの、大型宅地分譲が可能な土地が残っています。
このような区画が決まった大規模分譲では、比較的年代の近い人たちが一気に入居する傾向にあるため、コミュニティも形成しやすくなるでしょう。
なかでも、新たに住宅購入を検討している20〜30代の子育て世代から人気があります。
さらに、買い物施設が豊富で、交通の利便性も良いことから、最終的に泉区を選択する方が多いのも特徴です。
相鉄いずみ野線沿線の住みやすさ②:住環境が整っている
横浜市内で利便性の高いエリアで住居を検討する際、マンションか狭小の3階建て住宅となるのが一般的です。
しかし、泉区では2階建ての戸建て住宅が購入できる点も大きな魅力といえるでしょう。
また、駅前にイトーヨーカドーなどが建ち並んでいる人気の立場駅でも、乗車時間はわずか5〜6分です。
相鉄いずみ野線のゆめが丘駅と、市営地下鉄ブルーライン線下飯田駅を結ぶエリアでは、区画整理事業が進んでいます。
そのため、近い将来に大型商業施設の建設が予定されたり、相鉄線からJR線・東急線の相互乗り入れで利便性が向上されたりする可能性もあるでしょう。
このように、住環境が整っている点もメリットのひとつです。
相鉄いずみ野線沿線の住みやすさ③:緑豊かなまち
泉区は利便性や住環境が整っているうえ、治安が良く、自然が多く残る緑豊かなまちです。
とくに駅前にある地蔵原の水辺は、家族連れに人気があるお花見スポットとなります。
また、境川沿いに1kmほど移動すると、サイクリングロードがあるため、自転車に乗って自然が楽しめます。
このように、バランスよく自然を残しつつ、必要な施設が整っている点が大きな魅力です。
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神奈川県の相鉄いずみ野線沿線の住みやすさに関する口コミとは?
ここでは、住みやすさに関する口コミをアクセス面・買い物面・子育て面に分けてご紹介します。
相鉄いずみ野線沿線の口コミ①:アクセス面
まずは、アクセス面における口コミをご紹介します。
一路線しか通っていないため、リスクは大きいですが、戸塚駅につながるバスが出ているため、万が一のときは乗り換えることができます。
しかし、電車に乗ればショッピング施設や区役所、公園や図書館など大抵の施設にはアクセスできるため大変便利です。
そのほか、5時から24時台まで毎時間6本以上の電車が運行しており、横浜市内にも20分でアクセスできるため利便性が高いと言えます。
このように、アクセス面では大変便利な地域といえるでしょう。
相鉄いずみ野線沿線の口コミ②:買い物面
続いて、買い物面における口コミをご紹介します。
駅を出るとすぐにダイソーやローゼン、カインズ、パン屋などが揃っているため買い物をするには便利です。
また、駅前にはショッピングモールもあり、生活に必要なものが揃えられます。
このように、生活利便施設も充実していることがわかります。
一方、専門店が少ないとの口コミもあるため、横浜市内に足を運ばなければならないこともあるかもしれません。
相鉄いずみ野線沿線の口コミ③:子育て面
最後に、子育て面における口コミをご紹介します。
クリニックや小児科が一とおりそろっており、小学校への通学路も歩道や区画が整然とされているため、安心できます。
また、教育熱心な方が多いのか、習い事や勉強をしやすい環境が整っています。
小学校低学年からピアノやバレエ、スイミング、ほかにも塾を掛け持ちしている子どもも多いようです。
保育園は抽選率がかなり高いようですが、区役所や児童館に通うことで、職員の方に相談にのってもらえます。
このように、子育て面においても安心できる環境が整っているといえるでしょう。
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まとめ
8駅からなるいずみ野線は、比較的空いているため快適な通勤生活が送れます。
また、利便性が良く住環境も整っているうえ、緑豊かであるため子育て世代に人気です。
電車を利用すると大抵の施設にはアクセスでき、駅周辺には買い物施設も建ち並びます。
小児科や勉強しやすい環境が整っている点も大きな魅力といえるでしょう。
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