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小田急線にある本厚木駅の住みやすさとは?住環境や相場などの概要を解説

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小田急線にある本厚木駅の住みやすさとは?住環境や相場などの概要を解説

カテゴリ:横浜沿線特集

小田急線にある本厚木駅の住みやすさとは?住環境や相場などの概要を解説

仕事や家庭の事情により引っ越しする際に、一戸建てやマンションの購入あるいは売却を考えるお客様がいるでしょう。
物件がある場所の治安や住環境、交通アクセスなどの情報収集は、不動産の購入や売却を考える際に重要な要素です。
今回は小田急線停車駅の本厚木駅へ引っ越しを考えている方に向けて、当駅の概要や住みやすさ、不動産相場などを解説します。

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小田急線停車駅の本厚木駅の概要と住みやすさ

小田急線にある本厚木駅の住みやすさとは?住環境や相場などの概要を解説

小田急線の停車駅の1つである本厚木駅は、交通アクセスしやすく、通勤や通学の際に便利な場所です。
本厚木駅の歴史や利用状況などの概要を知ることで、当駅の住みやすさがどうなのか見えてくるでしょう。

本厚木駅の語源と駅周辺の環境

小田急には本厚木駅と厚木駅と名前が似た駅があります。
厚木駅は海老名市内にあり、本厚木駅は神奈川県厚木市内にあるため、厚木市中心にある本当の厚木駅の意味で本厚木駅と名付けられました。
したがって、地元の方と話しているときに、厚木駅で集合と言われた場合に本厚木駅ではなく厚木駅のことですから混同しないように注意してください。
駅ビルには小田急電鉄の商業施設である本厚木ミロードがあり、ミロード専用の改札口が2か所あるのが特徴でしょう。
繁華街がある北口とオフィス街の要素が強い南口で、雰囲気が異なります。
当駅は複数の路線と接続していませんが、駅前には路線バスがたくさんありますので、バスで通勤・通学される方も多くいます。

駅構造と利用状況

本厚木駅は小田急小田原線に停車する駅で各駅停車のほとんどは当駅で折り返しです。
2面4線の高架駅構造となっていて、小田原方面の折り返し線が1線あるのが特徴です。
1番ホームは待機線や当駅止まりで利用することが多く、上り始発のときは3番ホームで使用して折り返しを楽にしています。
当駅に停車する電車として急行や快速急行がありますから、都心までアクセスしやすいのが特徴となります。
上りと下りの両方向で、始発の時間は早いため、通勤時間の混雑を避けながらの移動もしやすいでしょう。
新宿駅でしたら約50分乗換なしで移動でき、座りながら通勤できる可能性が高いです。
仮眠や読書、勉強など時間を有効に活用できます。
通勤時間を短くしたいのであれば、ロマンスカーの利用をおすすめします。
当駅はロマンスカーの発着駅ですから、小田急ロマンスカークラブの登録でネットから予約が可能です。
特別料金が発生しますが、希望の席を指定でき快適に通勤できるでしょう。
2021年の1日平均乗降人数は約10万人で、小田急線の停車駅のなかでみても、1日平均乗降人数の多さは7番目と高い位置づけにあります。

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小田急線にある本厚木駅の住環境からみた住みやすさ


住環境を確認しておくと、お客様のライフスタイルに適した地域であるかがわかります。
実際に本厚木駅周辺に暮らしている方たちから見た当駅の良い点や改善点を確認していきます。

周辺施設の特徴や治安

本厚木ミロード内には惣菜やパンといったテイクアウト可能の店がたくさんありますので、自炊が苦手な方も快適に過ごせます。
5時から25時まで営業しているスーパーマーケットもあり、通勤や通学の行き帰りや休日の際にすぐに購入できます。
駅周辺から商店街にかけて、チェーン店や有名店、カフェなどの飲食店が集結しているのも魅力でしょう。
駅近くにはコンビニも複数ありますから、買い物や飲食店探しに苦労することはないです。
古くからある商店街の雰囲気に安心感を抱く声もあります。
中心部から少し離れると閑静な住宅街があり、丹沢山地や相模川の自然が広がっています。
天気が良い日にはハイキングや鮎釣りが楽しめますので、日頃の疲れを忘れさせてくれるでしょう。
厚木市は2010年時点で昼夜人口の比率が114.9%と、神奈川県内でもっとも高いです。
日中は学生や会社員が行き交うため比較的安心できますが、20時以降の時間帯は注意しましょう。
とくに北口方面は居酒屋も多く、繁華街もありますから、遅い時間帯に1人で出歩かないようにする対策が大切となります。

口コミ

スーパーマーケットやデパートメントストアなどの商業施設やコンビニが多く、衣食住に困らないという口コミが多くあるでしょう。
また、育児に対するサポート体制がしっかりしており、子育てしやすい環境が整っているのも高評価です。
厚木市は乳児から中学校卒業までの間、健康保険適用の医療費自己負担額を助成してくれる制度があり、どなたでも利用できます。
さらに、厚木市は申請から1年間はおむつやおしり拭きシートを配送するサービスもありますので、おむつの買い物で自宅まで持ち運ぶ際の苦労が減ります。
子育て支援センターでは保護者同士と交流できるサロン室や、保育士へ育児に関する相談が受けられるでしょう。
厚木市外から引っ越してきた方にとっては、身近に相談できる方が増えるとともに、周囲とコミュニケーションがとれる環境があると安心して暮らせるでしょう。
一方で、場所によって道のアップダウンが激しいと感じるところがあり、歩くのが大変という意見がありました。

おすすめ物件情報|本厚木駅の物件一覧

小田急線にある本厚木駅の相場からみた住みやすさ


入学や就職、転職などの環境変化をきっかけに、本厚木駅周辺のマイホームや土地を探している方は地価と坪単価などを事前に調べておくのをおすすめします。
マイホームと土地の適正価格を知っていれば、購入や売却の際に満足する結果となります。
2022年の厚木市の地価動向は下記のとおりです。

●地価総平均 16万3,549円/㎡
●坪単価 54万659円/坪
●変動率 1.65%上昇


※上記の数字は厚木市の公示地価と基準地価の総平均を記載しております。
※https://tochidai.info/kanagawa/atsugi/
2017年の本厚木駅周辺の地価総平均は15万3,120円/㎡、坪単価50万6,181円/坪で、当駅周辺の不動産の価値は以前より上がっていると言えるでしょう。
厚木市中町は地価が高い傾向にあり、最高で105万円/㎡の地域もあるようです。
小田急小田原線の駅から距離が近いほど地価が高い傾向にあります。

物件種別ごとの不動産相場

2022年当駅にあるマンションの平均価格は4,521万円で、2018年では4,205万円と上がっています。
2022年の平均面積は72.35㎡、2018年は71.75㎡となり、平均坪単価が増えています。
一方で、中古マンションの価格相場を確認すると、2023年2月時点で2445.04万円で、去年の2月では1990.44万円と徐々に増えている傾向です。
とくに2LDKから4DKの間取りや、築30年以内の物件の取引が多いようです。
当駅周辺は交通アクセスも良いうえに、住環境が整えられていますから、住みやすさのある地域として価格が上昇していると推察します。
一戸建ての相場は2022年2月時点で3183.5万円です。
昨年は2970.77万円であり、マンションと同様に価格が高騰しています。
一戸建ての場合、築年数を問わず幅広く取引されている傾向です。
3LDKから5DKの物件がたくさんありますから、ファミリー向けの物件を探している方には当駅周辺の物件がおすすめです。
不動産購入や売却する際は、経済的状況や社会的要因による相場変動を意識しながら動くようにしましょう。

おすすめ物件情報|本厚木駅の物件一覧

まとめ

本厚木駅周辺はスーパーマーケットやコンビニ、デパートなどの商業施設が多く、電車で通勤・通学する方にもおすすめの地域です。
駅から離れると山地や川などの自然が広がり、ファミリー層でも住みやすさのある場所と言えるでしょう。

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