新しい土地に引っ越すことを考えたら、その街の治安やアクセスの良さについてある程度知っておきたいものですよね。
今回は、東急東横線の沿線についてご紹介していきます。
路線全体の住みやすさや特徴のあと、この沿線でおすすめの駅を2つご紹介していきますので、このあたりのエリアで家探しを考えているという方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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弊社へのお問い合わせはこちら東急東横線沿線の住みやすさや特徴
まずは、東急東横線沿線全体に共通して言える住みやすさや、この路線の特徴などをご紹介していきます。
まず、東横線は都内の渋谷駅と神奈川県横浜市に位置する横浜駅を結ぶ路線になるので、基本的には横浜近辺にお住まいの神奈川県民の方が東京都内のターミナル駅に出ることができる路線です。
始発から終点まで、急行だと乗り換えなしの最短27分でアクセスできるため、横浜市にお住まいの人にとっては非常に利用しやすい路線であることがわかります。
この沿線には大学なども多く、通学目的で利用する方が多く、また基本的には渋谷以外の駅は繁華街というよりは閑静な住宅街といった落ち着いた地域が多いです。
そのため、この沿線の住人には一人暮らしをしている大学生や家族連れなどが多いことが考えられます。
また、最大の特徴、そして魅力として言えるのは、落ち着いている上におしゃれな街とされているブランド価値の高い街に乗り入れていることでしょう。
ここでおしゃれな街とされている例としては、三軒茶屋のような古着屋さんやカフェ、飲食店など若者が集まる街や、自由が丘のような洗練された高級住宅街などがあります。
その他にも、田園調布や代官山、中目黒などにも乗り入れているので、東京都内のなかでも人の流入が多すぎず少なすぎないおしゃれな雰囲気を持つエリアであると言えるでしょう。
また、新丸子や元住吉といったエリアは、活気のある商店街が駅前エリアに広がっているのも特徴です。
そのため、わざわざ終点の渋谷や横浜まで行かなくても買い物の利便性が非常に高いです。
もちろん、お出かけなどの際にはターミナル駅まですぐに行くことができるため、その点でも利便性は高いと言えるでしょう。
ここまでご紹介したとおりに想像すると、なんとなく華やかな駅に囲まれているようなイメージを持つかもしれませんが、どの駅にも共通する落ち着いた雰囲気があるため、治安は悪くはないでしょう。
ここまででなんとなく東横線全体の雰囲気は感じ取れたかと思いますが、実際にどの駅に住むのかによっても住みやすさは異なります。
もちろん、どの駅にもそれぞれ魅力があるため、なぜそのエリアに住みたいのか、職場の位置や一人暮らしなのか家族連れなのかによっても合うエリアに差が出てきますよね。
そこで、まずはどんな方にもとくにおすすめと言える駅を2つピックアップしてみたので、今後の家探しやエリア決めのためにもぜひ参考にしてみてください。
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東急東横線沿線でおすすめの駅「学芸大学駅」
東横線沿いでおすすめの駅として、まずご紹介したいのが学芸大学です。
学芸大学駅は、渋谷駅から程近く7分で行くことができる駅です。
名前に「大学」が入っていることから、なんとなく落ち着いた雰囲気を想像できるかと思いますが、実際にこのエリアは東横線沿いのなかでもかなり落ち着いた閑静な住宅街になります。
また、閑静な住宅街という要素だけでなく、駅の近くには商店街があることから、ある程度活気のある街であることもわかります。
商店街は、駅の西側に学芸大学西口商店街、東側に学芸大学東口商店街がありますが、いずれも昔の古き良き活気はそのままに、新しいカフェや飲食店が立ち並ぶ雰囲気の良いエリアです。
最近では、昔親しまれていた商店街でも次々と閉店してしてシャッター街となってしまうようなところも少なくありませんので、そんな中変わらずに人気を集めている学芸大学は活気があることがわかります。
商店街があるので容易に想像ができるかと思いますが、駅周辺にはスーパーマーケットやドラッグストアがありますので必要最低限のものは問題なく揃えることができます。
あまり栄えていると治安が気になるという方も多いかもしれませんが、この学芸大学駅は東横線のなかでもとくに治安が良いエリアであると言われています。
もちろん、駅周辺はさまざまな店舗が建ち並んでいますが、ベースは住宅街であることや、学生も多く住んでいることから栄えている部分と居住エリアのバランスがうまく保たれています。
犯罪の数も少なく、基本的には落ち着いた暮らしができるエリアですので、治安や住環境についてはそこまで心配しなくても良いでしょう。
また、最近ではコロナウイルスによって一極集中というよりはさまざまなエリアに広がって行動している方が増えていることから、同エリアにも新しいカフェがオープンしています。
近くにすぐに行ける距離にカフェがあると、休日に少し一息つきたいときなどに便利ですよね。
また、おしゃれなカフェが多いエリアであることから、治安の良さも感じることができると思います。
駅から少し離れた位置には公園などもあり、家族連れにも非常に適しているエリアです。
この地域は渋谷の他にも副都心線を利用して新宿や池袋に出ることができるためアクセスが非常に良いことから、どうしても家賃は高くなってしまいます。
東京都内で探している場合には、なるべく家賃は抑えたいというのが本音だと思いますので、アクセスの良さや利便性と経済的負担を天秤にかけてより優先したい方を見極めて決めることをお勧めします。
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東急東横線沿線でおすすめの駅「武蔵小杉駅」
続いてご紹介するのが、武蔵小杉駅です。
先ほどご紹介した学芸大学と異なり、この武蔵小杉は東京ではなく神奈川県川崎市内に位置する駅です。
この駅は、近年開発が進んでいることでも知られていて、とくに駅周辺にはタワーマンションが建ち並んでいます。
JR南武線や横須賀線、湘南新宿ラインや東急目黒線など、東横線の他にもさまざまな路線が乗り入れていることから、どこに行くにも利便性の高い駅であると言えます。
駅から直結の場所に武蔵小杉東急スクエアと呼ばれる商業施設があり、この施設にはスーパーマーケットや100円ショップ、カフェなどが入居していることから買い物もしやすいです。
帰路に着くタイミングで買い物も一緒に済ませることができるのは、便利ですよね。
その他にも、近年開発が進んでいることから生活必需品の調達には困らないほどさまざまな商業施設があり、治安も良好に保たれていることが特徴です。
治安の心配がないため、家族連れの方にもお勧めであると言えます。
また、都内までのアクセスが良く、さまざまな路線を利用することができる駅ですが、家賃は都内に比べるとぐっと抑えることができるのです。
一人暮らしの学生さんなどは、できる限り家賃を抑えたうえでなるべくアクセスの良い場所に住みたいと思う人が多いと思います。
都内ではなかなか理想に合う物件が見つからないという場合には、武蔵小杉で探してみるのも一つの方法としてお勧めできます。
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まとめ
横浜と渋谷をつなぐ東急東横線の住みやすさについて、実際におすすめの駅を例に挙げながらご紹介してきました。
家庭環境や職場、学校へのアクセスを考えて引っ越すのか、目的によって何がメリットとなるのかは異なります。
今回ご紹介したポイントをもとに、自分に合っているのはどのエリアなのか絞って決めることをお勧めします。
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